初代,アコードユーロ Rの特徴

ホンダの初代アコードユーロ R(2000年〜2002年)は,比較的最近である2000年6月1日にアコードに追加されました.ちなみにこのときのアコードは6代目です.アコードユーロRのエンジンにはH22A型,2200cc,DOHC VTECが搭載されていて,これはプレリュードタイプSに搭載されていたものと同じものです.ちなみに最高出力は162kW(220PS)となっています.これはすでにヨーロッパで販売されていたアコードタイプ Rを凌ぐ仕上がりです.また,アコードユーロ Rは完全なスポーツカー路線であるタイプRのインテグラ,シビック,NSXとは方向性が違い,そのコンセプトは扱いやすさとスポーツ性を両立させることです.アコードユーロ Rは走りの専用アイテムとしてエアロパーツだけでなく,レカロ社製バケットシート,モモ社製ステアリングホイールなど,他グレードとは違うものが装備されています.

2代目,アコードユーロ R(2002年~CL7型)について

2代目(2002年〜CL7型)のエンジンはK20A型,2000cc DOHC i-VTECで,7代目アコード当初から設定されています.2代目,アコードユーロ Rの最高出力は先代と同じく162kW(220PS)ですが,排気量の減少を実現しています.ホンダ・インテグラタイプRの静粛性を確保しつつ特性を変えるために,エンジンのKA20には2次バランサを装備しています.後の2005年にはマイナーチェンジが行われ,現在に至っています.またマニュアルトランスミッションということが他のアコードのグレードとは違う点として挙げられます.ただ2008年には次期型モデルがインスパイアクラスに車格が大きくなるため,ユーロ Rは廃止予定となっています.

アコードユーロ Rって実際にはどうなの?

ホンダにはタイプ Rとしてシビック,インテグラ,NSXなどがありますが,これらはユーロ Rとは違い,速さに重点を置いた仕様となってます.そのためタイプ Rと比べて,サーキットよりも一般公道での速さを求めたような感じになっているので,不満に思う人も多かったようです.しかし,実際に乗ってみるとエンジンは非常に滑らかに低回転域から周り,4気筒というよりは6気筒エンジンのようなスムーズさ!結構感激します.さらに,インテグラのタイプRとエンジンの性能は同じなので,スピード上がるのは非常に早いです.それでも,大柄なボディとインテグラより200kgは重くなる車両重量のために落ち着いた雰囲気をあります.加速は非常に速くてこの落ち着いた雰囲気というのは素晴らしいです.ボディの四隅にある215/45R17サイズおタイヤは前モデルより大きいですが,ステアリング操作には全く問題ないです.アコードユーロ Rは個人的には非常に魅力的だと思っています.

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